ポールズ・スカーレット


(クリックで大きくなります。)

ポールズ・スカーレット・クライマー Paul’s Scarlet Climber 
イギリス・ポール 1916年作出 
ラージフラワード・クライマーLCl
一季咲き(ときに返り咲き)
スカーレットピンク
軽いティーローズ香

ピエールに追いついてポールさんも咲いて来ました。
こちらはかなりの花数が望めます。
もともとピエールは一輪咲き、
そしてポールさんは房咲きなので花数は自ずと違ってきますね。

又、今回はじめてLClラージフラワード・クライマーという言葉を知りました。
つまり同じツル性のバラでも花の大きさが大きめなのはこう呼ばれるようです。

ポールズ・スカーレットの花茎は6~8センチぐらいありますからねぇ。
花数が多いだけに花期も長いんですよ。
摘んでも摘んでも咲いてるっていう感じです。^^

ポールズ・スカーレット

ああ、これもスパニッシュ・ビューティーと並ぶすばらしいつるバラ。

名前の通りのスカーレットピンクの華やかなバラですが、実にいやみのない咲きっぷりです。

非常に多花で、若干ですが返り咲きます。

この花は東京都西多摩郡瑞穂町の町役場正面玄関入口横に植え込まれているそうで、
それはこの町と姉妹提携を結んでいるアメリカのモーガンヒル市の正式な市の花だからだそうです。

このバラが生まれたのは1915年。もうすぐ100年になる古いバラですね。

その間ずっと愛されてきたバラだというだけでも
どんなにすばらしいバラかお分かりになるでしょう。

花持ちもよく、長い間楽しませてくれます。

もうすぐお隣のピール・ドゥ・ロンサールとの競演が始まります。

そのころがわが「ジャスミンの小径」の最も華やぐ頃でしょう。

 

 

パレ・ロワイヤル

別名、といいましょうか日本での流通名は ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール

つまり白いピエール様って言われているのですが、いつも咲き始めはほんのりピンクです。

咲ききるころにほぼ真っ白になって・・・結構日持ちのいいバラです。

植えっぱなしで、そろそろこの鉢も窮屈になってきたかもしれませんが、
今期はまだ鉢ましもせず、庭への植え替えもなく、鉢の仲の土を部分的に入れ替えただけになっています。

でも、ごらんのようにたくさんの花をつけてくれています。

先日ご紹介したクレア・オースティンの姉妹のような雰囲気ですね。

 

 

下のほうの葉が黄色いのは典型的な水不足。

来期はもっと気をつけなくちゃ。

冬でも乾燥したときには水が必要ですよね、特に鉢植えの場合。

 

クリミソン・グローリー・クライミング

クライミングとは山登りなどを意味するわけですが、
バラではつるバラのことを言います。

名前に、この文字がしっかり入っている場合、
当初、ブッシュや木立などほかのタイプのバラだったものの中から
変種といいましょうか、この場合はつる状にになったということです。

このバラのエネルギーには頭が下がります。
素人の私がガレージの裏から掘り出し、門のそばと、マル花壇に植え替えました。
マル花壇のほうは日当たりがいまいちなのか、あまり大きくもならず、花も少ししか咲きませんが、
門のそばは朝日をいっぱいに浴びるせいか、植えてからすぐに元気に花をつけるようになりました。

最初はクライミングとは知らずに剪定していたものです。(笑)

昨年より、長く伸びたつる同士を絡めたアーチにしてあります。
つまり、金属製のアーチや、竹やプラスチックのつっかい棒も何もなく、
このバラは自立し続けています。

何度も強い嵐がきたのにしっかりとその姿をとどめていて、
自然のたくましさを感じます。

ダマスクという、いわゆる濃厚なバラの香りを持ち、
中~大型の美しいその姿は典型的なバラの花といっても良いかと思われます。
最近は淡い色合いのバラや、カップ咲きなどのオールドローズが見直されていて、
もちろんわたしもそういう系統のバラが大好きですが、
われわれの若いころ、あるいはわれわれの母親たちの時代に
「バラ」という言葉を聞いて連想したのはおそらくこういうバラだったのではないかと思います。

スパニッシュ・ビューテイー3

少ししつこいかもしれませんが、
今を盛りのスパニッシュ・ビューティーをもう一度アップさせてくださいね。

もう、言葉はいりませんね。
クリックしてごらんください。

「はぁ~~」ため息。(笑)