〜〜〜ガゼッボ〜〜〜 |
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我が家のメインの庭であるBの部分に新しく ガゼッボを 立てることにしました。 日本語では『東屋』と言うんだとアメリカに住む |
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今も四角い、鉄パイプとポリエステルのシートだけの、 かつて陽介がミニバイクのレースをしていたときに、 基地にしていたものをそのまま庭に置いていますが、 もともと味気ない上にこの1年半、風雨にさらされて かなりひどい状態になってきたので、 又、やっとこさわれわれの好みと財布の中身とが 折り合う出物を見つけたので新しいのを買いました。
こちらの人達は暖かい季節、外で食事をすることが |
お隣のエリオさんに耕耘機の使い方を習うパオロ |
又、小さなベランダやテラスにもテーブルを出して ということで、ガゼッボが必要になるわけです。 ここの土は少々粘土質なので、しかも長年耕耘機など入ったことがないのでかなりカチンコチンです。 今まで花を植えるときは、 |
耕運機の後ろが『まる花壇』 |
エリオさんに耕耘機の使い方の手ほどきを受けて、 ローマの下町で育ったパオロはこういうものを とにかく、これでわたしも果物の木の周りを こういう器械類はボートと同じようにひもをひっぱって |
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ボートはあまり難しくなかったのですが、 でも、人間必要に迫られると何とかなるものですね。 昨年はこういう器械を使おうと試したこともなく、 |
今年新しくやってきた我が家の力強い仲間。 |
私たちが庭に出るとKenとHanaはとてもうれしそうに 近寄ってきます。(当たり前?) そして仰向けになっては、 そうするうちにうとうととお昼寝をしてしまいます。 彼らは新しいものが大好きで、 ごらんのようにPaoloと二人で滝のような汗をかきながら |
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2列目から4列目までは私の仕事 |
ここに使っている石は凝灰岩です。 イタリアでは『トゥフォ』と呼び、最も一般的な建築素材です。 かつて、エトルスク人たちが多用した石で、 地下にあってぬれた状態ではやわらかくて 切り出しやすく、 地上に出てすっかり乾ききるととても丈夫な性質と いうことで、いろいろな建造物に用いられています。 また、エトルスク人たちが住んでいた今の さて、カメラの日付でもお分かりのように2日がかりで |
ここまでが大変・・と思っていたら、なんともっと大変なことが待っていました。 石の間にセメントを注入する。 おそらくこのベース作り、専門の方たちなら半日ですんでしまったことでしょう。 知識も、道具もない我々はただひたすらにガゼッボがのっかた時の姿を夢見てがんばりました。 |
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緑色の鉢植えはローズマリー |
そして、タ・ターン ! ご覧ください ! やっと出来上がった時にはうれしいとか でも、さらに数日後テーブルといすを並べてみて、 これでやっとこさハンギングポットを使うことができます。 |