==イタリアの野草たち==
我が家の庭先に咲いた野草ばかりを集めました。 全て自生したものばかりです。 名前を知らないものもたくさんあります。 咲いた順にご紹介したかったのですが、 とにかく今年になってから咲いたものばかりを集めました。 まだ写真に撮れていないものもあるのですが、
→先ずはスミレのブーケから |
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ハナニラと以前ご紹介したのですが、 |
オオイヌノフグリ |
ムスカリ |
Arum Italicom (イタリアンアルム) |
Leopoldia comosa=ハネムスカリ |
ヒメオドリコソウ |
コケ |
くものいと(見えるかな?) |
野ばらに蜂がとまっています。 |
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← ↑ 共にゲラニュウムの原種 | ||
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タネツケバナ |
ヘラオオバコ |
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← ↑ タンポポ(イタリアではライオンの歯と呼ばれる) | ||
山猫の目??? |
ルーコラの花(バックはチコーリア) |
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ツルニチニチソウ、または鶴日草
昨年まではほんの数輪咲いていた。
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チクラミーニ イタリアではシクラメンをこう呼ぶ。 クリスマスが近づくと花屋さんに豪華な鉢植えが並ぶけれど、最近はそれを手にすることがなくなった。 こんな可憐なチクラミーニがところどころに顔を出してくれるから。 花が終わってもいろんな模様の葉が目を楽しませてくれる。 |
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ヒルガオ |
イモカタバミ |
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マツムシソウ |
ムラサキケマン |
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↑↓ カンパヌララプンクロイデス |
パパーベロがイタリアの呼び名、ポピー |
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小粒のえんどう豆ができました。 |
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この写真では見えませんが、 |
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オーニソガラム |
ペンペングサ |
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いかがでしたか? みんな日本でもご覧になる野草ばかりでしょう? ローマは緯度的に日本の函館と同じくらいだそうです。 それにしては暑いイメージがあるのは地中海性気候だからでしょう。 最近は夏と冬の2シーズンになりつつあるようですが、ごく短い春と秋もあり、 こうしてたくさんの野草が目を楽しませてくれます。 道路を経たてたところは小高い丘で、 そこにはうちの庭には咲かない花がたくさん咲いていてうらやましいです。 またチャンスがあればそこに咲く花もお見せしたいですね。 やはり全くの自然と、少しでも手を入れている庭とでは咲く花も違っているようです。 過ぎ去った冬は、かなり厳しい冬だったということですが、にわか作りの霜よけ小屋の下で、 たくさんの花が、息をついでいてくれました。 何重にも不織布をかけて保護していたブーゲンビレア(ブーゲンビリア)を、 もう大丈夫だろうと外に出したとたんに寒の戻りで少し残っていた葉が全て落ちてしまったときには 枯らしてしまったと思ってがっかりしたのですが、新しい葉がたくさんついてきました。 花はまだですがうれしいことです。 こういう一喜一憂の繰り返しですが、それがまた庭仕事の楽しみでもあるのですね。 Keiko
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