今年もKIWIの収穫が近づいてきました。
ガレージの横に植わっている雌雄5ほんのKIWI.
邪魔になる枝を無造作に切り取るだけで、
いまだかつて手入れらしいことをしたことがありません。
それでも毎年たくさんの実をつけてくれます。
かわいいつぼみが膨らみ始めたところ。
Kiwiはどこでも棚を作って栽培します。
ちょうどブドウの棚がそのまま利用できたので、
かつてブドウを栽培していた農家がKIWIがブームになったときに転作しました。
ですからローマの近郊でもたくさん見かける果物です。
葉をよく観察すれば両者の違いがわかるのですが、それ以外には
Kiwiの蔓はとてもたくましく、棚の上のほうへピンピンと伸びています。
そういう棚をみたらKiwiだと思ってください。
花はご覧のようにとても見事な美しい花です。
高いところなので、気をつけて見上げないとつい見逃してしまいますが、
純白の小さなバラの花のようです。
夏にはご覧のようなかわいい実がつき始めます。
まだ、色がグリーンなのがお分かりいただけると思います。
すでに産毛はついているものの、ごく短いやわらかい感じです。
葉っぱも元気そのものですね。
ブドウのようなカビ防止剤も、ましてや防虫剤など一切使っていません。
ようはほったらかしなのです。(笑)
果物屋さんに並んでいるのより小ぶりだということを除けば
ほんとにありがたい収穫物です。
来年こそは、少し手入れをしようかなと今は思っておりますが・・・
Keiko